お子様のストレス・SOSサイン
学校生活や習い事などの集団での生活環境は、友達、先生、学習など日々目まぐるしく様々な関りや学びがあり追い付いていくのに必死ですよね。その上に様々な人へ気を使い常に気が張ってしまいストレスや疲労を感じる子どもも少なくありません。
そんな時は周りの大人がケアをしてあげることが大切です!
今回はお子様のストレス、SOSサインや対処法についてご紹介いたします。
【行動の変化、体の変化】
【行動の変化】
・保育園、幼稚園、学校での活動の意欲がない
・挨拶に元気がない
・体調不良をよく訴える
・友達と関わろうとしない
・赤ちゃん返りが見られる
【からだの変化】
・発熱、腹痛等体調を崩すことが多くなった
・嘔吐、吐き気を感じる頻度が多くなった
・アレルギー症状の悪化
・寝つきが悪くなった、朝起きられない
・自傷行為が見られるようになった
・元気がない
上記は一例です。上記以外の症状や普段と明らかに様子がおかしい場合は
少し注意してみてあげましょう。
【ストレス発散方法、対処法】
① ゆっくり話す時間を設け、スキンシップを今まで以上に多くとるようにしましょう。
⇒園や学校では様々な人へ気を使い常に気が張っています。家庭では多いに甘えさせてあげ、心のケアと安心感を与える事が大切です。中々うまくいかないことも多くあると思いますが「何でできないの?」「ダメでしょ!」などの否定的な言葉はNGです。小さなことでも褒めてあげると「次も頑張ってみよう!」などのやる気に繋がります。
② 好きなことを思う存分させてあげる
⇒好きなことを存分にできる時間を設けることでストレス発散になることも多くあります。疲れから中々やる気が出ないお子さんも生活のモチベーション維持のきっかけになるかもしれません。是非、思いっきり熱中できる時間や環境を作ってあげましょう。
③ 無理に登園、登校をさせない
⇒慣れるまではある程度時間がかかる事もあります。次第に園や学校習い事に馴染むケースも多いのでしばらくは様子を見ることも必要です。子どもの「行きたくない」という気持ちに共感してあげる事が大切です。
どうして行きたくないのかを聞いてあげるだけでも気持ちが軽くなることもあります。また、休む場合には自宅でダラダラと過ごすのではなく1日のスケジュールを決めたり、一緒に何か目標に向かって取り組むのも良いでしょう。
【困ったときはベビーシッターサービスを利用しよう】
お子様が集団生活にストレスや不安を感じると同時に保護者の皆様も多くの悩みや不安を抱えているのではないでしょうか?
そんな時は頑張りすぎず、少し休息をとるように心がけてみましょう。
共働きのご家庭だと仕事が終わってからも家事に追われお子様の話をゆっくり聞くことができないことも多いのではないでしょうか?
そんな時はベビーシッターサービスの利用がおすすめです。
miraxsシッターではお子様の見守りはもちろん学校や習い事への送迎も行っております。
今までは一人で中々気分が乗らず学校や習い事へ行きずらい時でも、シッターさんと行き帰りに会話をしながらの登園や習い事だと気持ちが紛れたり、その日の出来事を聞いてもらうことで気持ちが軽くなることもありあます。
また、お子様だけではなく、共働きのご家庭の強い味方にもなります。例えば、掃除、洗濯、買い物、お料理作りなどのご依頼も可能です。
上手くベビーシッターサービスを利用して親子ともに心身をリフレッシュさせ、少しでもストレスや疲労を改善するのも一つの手です。