コロナ禍の育児への不安、ストレス
中々終息しないコロナ感染拡大により子育て生活で多くのストレスを抱えているご家庭は多いのではないでしょか?
今回は、コロナ禍で息詰まる子育ての現状、心身の変化、解消法についてご説明いたします。
もくじ
コロナ化で息詰まる子育ての現状
共働きが多いご家庭で一番の問題はお子様の通う保育園や小学校が急な休園になった際のお子様の預け先です。
急遽、仕事を休み肩身の狭い思いをしてしまうことや、在宅に切り替えて環境が整わないない中での仕事によるストレス、子供の見守りをしながらの仕事でリモート会議中に先方に迷惑をかけるなど、働く保護者にとってはかなりのストレスがのしかかっているのが現状です。
また、保護者だけではなくお子様も同様に多くのストレスを抱えています。
「思うように体を動かして遊ぶことができない」「自宅でお菓子ばかり食べてしまい栄養の取れた食事ができない」「家で過ごすばかりで家族以外とのコミュニケーションが減り周囲との関わりがうまく取れない」などコロナ禍によって様々な問題が生じています。
コロナ禍の影響による親子それぞれの変化について
親子ともに様々なストレスを抱えている現状をご説明しましたが
ストレスにより様々な影響が出ています。
保護者では...
・心身の疲弊
・子どもとのこ過ごし方に頭を抱える
・夫婦の関係が悪くなった
・子どもを叱ることが増えた
・子どもに手を挙げてしなうことがあった
・育児から逃げだしたくなることが増えた
・仕事に集中できない
などが挙げられます。
一方、お子様は...
・テレビ、ゲームの時間が増え夜更かしが続き朝起きられない
・体力が低下した
・兄弟喧嘩が増えた
・食生活が不規則になった
・いきなり大きな声を出すことが増えた
・大人から離れられない
などが挙げられます。
親子共に抱えている悩みの解消法について
上記では保護者、お子様それぞれに数えきれないストレスや心身の変化が現れている現状をお伝えしましたが、これらを少しでも解消する方法についてお伝えします。
【保護者】
環境の整わない中での在宅ワークについては現在様々なテレワークレンタルスペースの設置や、カフェなどの個室の利用がおすすめです。
また、「お子様との過ごし方に頭を抱えた」、「叱ることが増えてしまった」、「育児から逃げだしたくなった」などの問題に関してはベビーシッターサービスの利用がおすすめです。
ベビーシッターサービスはご自宅でのシッティングはもちろん児童館や図書館などご希望の場所でのシッティングが可能です。
また、お子様の見守りだけでなく家事を依頼することによりその間、夫婦でリフレッシュを兼ねてお出かけをしたり、話し合いをする時間を設ける事によって夫婦間の揉め事が減ったなどの声も多数挙げられています。
【子ども】
「体力が低下した」、「兄弟喧嘩が増えた」、「いきなり大きな声を出すことが増えた」などの要因に関しては、密室で過ごす時間が増えたことによるストレスが大半を占めています。
なるべく、外の空気を吸ったり家の周りを少し散歩するだけでも身体にはかなり良い影響を与えリフレッシュにつながります。
また、中々外にできる機会が取れない場合には毎朝決まった時間にラジオ体操を行うのも良いです。「ラジオ体操」は、骨や関節、筋肉をまんべんなく動かすことができる全身運動です。 運動による全身への刺激は体の機能を高め、体力を増進させる効果が期待できます。
また、「家族以外とのコミュニケーションが減った」というご家庭にはベビーシッターサービスの利用がおすすめです。
シッターと一緒にお気に入りのおもちゃで遊んだり、絵本を読んでもらったり、勉強をしたり、一緒にご飯を食べたりと自然と会話も弾みテレビやゲームのみの環境から抜け出すことも可能になります。また保育園や幼稚園、小学校などの集団保育とは違い個別対応を行うことでお子様にあった環境作りや手助けを行うことができます。
シッターサポートで乗り越えよう!コロナ禍の育児!
中々終息することのないコロナ禍で親子ともどもストレスで限界な今日、「何もせず一人になる時間がほしい」、「助けてほしい」と思うのは、子育てをする保護者ににとっては大いにありうる事です。
子どもを預けてリフレッシュすることは、結果として子育てへのメリットが大きいことを理解しておきましょう。
子どもを預けることに罪悪感を持つ必要はなく、堂々と周囲への協力を仰ぐことが大切です。
夫婦共々仕事が多忙であったり、両親が遠方に住んでいたりして協力が得られない場合には、信頼できるベビーシッターの利用も視野に入れることがおすすめです。
ベビーシッターや一時保育をうまく活用して、コロナ禍の子育てを上手く乗り越えていきましょう!