初めてお願いするとき、気持ちは...?心配じゃなかった?実際どうなの?どんなことをベビーシッターさんにお願いできるの?などなど、みなさんが気になることを体験記としてお伝えします!
カナさん30歳代
3児(5歳、2歳、1歳)のママ
新宿区在住
今回、お世話をするのは、下の男の子ふたり。
元気いっぱい、やんちゃボーイズたちと過ごす時間、一体どんな体験記になるのか!?……
◎miraxsシッターのサービス詳細につきましては、【コースのご案内】または【ご利用料金】ページをご覧ください。
A・Mさん
資格等:保育士資格 / ベビーシッター歴:10年以上
《本人からのコメント》
自分でも2人の男の子を育てあげました。
様々な家庭の悩みに寄り添いながら、産前産後のサポートを中心にお仕事しています。
料理なども得意ですので、育児に関わる家事のお手伝いをさせていただきます。
毎月固定のお客様だけでなく、新しいお客様への対応も積極的におこないます。
Mさんは、料理も得意ということなので、実際、どんな食事を作ってもらえるのか、気になるところですね。
それでは早速、体験記を見ていきましょう!
◎お電話でのお問合せご希望の方は、こちら【0120-415-306】へご連絡ください。
※電話受付時間:平日9:00〜19:00
ベビーシッターさんが到着!
今日はベビーシッターさんに来てもらう日!
3歳の息子には事前に「今日はベビーシッターさんが来てくれるんだよ」と伝えてありました。
「ベビーシッターしゃん(さん)?」と聞き慣れない言葉を繰り返す息子に「お歌うたってくれるかもしれないし、本を読んでくれるかもしれないよ」と私が言うと、3歳ながらに楽しみにしていたようで「ピンポーン」とインターホンがなると息子は玄関へ駆け出しました。
「こんにちは。miraxsシッターから参りました、シッターのMでございます。本日はよろしくお願い致します。」
どんな方が来てくれるのだろう、私もちょっと緊張していたのですが、優しい声のトーンできちんとした挨拶をしてくださったり、子ども達にもしっかり目線を合わせて声をかけて下さってすぐに緊張がほぐれました。
母親としては私にとってどうか、よりも子どもにとってどうか、がとても大切ですよね。
子どもが産まれるとたとえ0歳の赤ちゃんでも、レストランなどで人数カウントされずにちょっと嫌な気持ちになったという経験があるお母さんも居るのではないでしょうか。
しっかりと子ども一人一人に目線を合わせて向き合ってくれている、そう感じるとお母さんは本当に安心できますよね。
前日の電話から言葉遣いがとても綺麗で、私の要望を「承知致しました」と優しく返して下さいました。なんだかちょっとお嬢様気分です。
あまりにも丁寧すぎてしまうとこちらもかしこまってしまいますが丁寧でありながらも気さくで心地のいい言葉遣いでした。
末っ子の男の子は1歳になったばかりで玄関先でお出迎えの際は少し緊張している様子でしたが、部屋に入り少ししてお兄ちゃんが遊んでもらっている様子を見てすぐに打ち解けました。
来ていただいてすぐに、洗面所で手洗い、うがい、着替えなどの支度をしてくださいました。大切な子どもを見てもらうのにありがたいお心遣いだなと思います。
「miraxsシッター」と書いてあるやさしいピンク色のエプロンにはかわいいうさぎのマークが付いていて、子どもが好みそうで良いなと思いました。
そして感動したのは、エプロンをしてくださるのに上の服と靴下も清潔なものに着替えて下さった事でした。
もし自分が新生児やまだ産まれて数ヶ月の赤ちゃんを預ける事を考えると本当に安心できます。
毎日慌ただしくて掃除も行き届いていない我が家なので、靴下は逆に汚してしまうと思ったのですが、スリッパは子どもを見るのに適さないということで靴下をはいて下さるそうです。
そういえば私も子育てをはじめてからスリッパはほとんど廊下に放置です。
だっこしたり脱いだり履いたり、または赤ちゃんが置いてあるスリッパを手に取り舐めてしまったりということがありだんだん部屋に持ち込まなくなりました。
スリッパを履くのではなく靴下を履き替えてお邪魔する。ベビーシッターさんだからこそのお心遣いでさすがだなと思いました。
あらかじめ内容を申込み時点と前日確認電話でお話ししてあるので、そちらの確認のような感じでシッティング前に打ち合わせをしました。
子育てをしていると想定外の出来事で埋め尽くされるので、前日の電話内容とは少し変わっていることもあるので何度も確認をとっていただけるのはありがたいなと思いました。
今回、1番上のお兄ちゃんは保育園へ行っている間に、3歳の次男、1歳の三男と遊んでいただきました。
シッターさんがお歌を歌ってくれると、保育園やママからも聞いた事のない手遊び歌に興味津々の末っ子くん。
3歳の次男はブロックで何かをつくってシッターさんに見せようと一生懸命でした。
お料理についてはのちほど触れたいと思います。
私は普段、在宅で仕事をしながら保育園に通う子ども達3人の子育てをしています。
なるべく子ども達との時間を取りたいとは思うのですが、仕事以外の少ない時間に子ども3人分の山のような洗濯物、完了食、幼児食、大人の食事を作り、お風呂の世話も流れ作業のよう。
疲れ果てて子守唄を歌いながら自分が寝てしまうくらい毎日があっという間に終わってしまって、毎朝子ども達を送った後、仕事を始める前に
“今日こそ夕方少しそれぞれと遊んであげよう!”
と思うのですが、実際の帰宅後はつぎつぎにトイレ介助や喧嘩の仲裁、お茶をこぼした、それを下の子が被害拡大させたりして「あー!」とか「もー!」とか良いながら結局遊べない。それをここ何年とやっています。
子ども達は保育園に行くとお友達や先生とたくさん遊べます。様々なおもちゃが充実し、みんなで公園へ行ったり、みんなでドッチボールをしたり、夏場はプールがあったり。
5歳は家では下の子達が危ないからとなかなか出来ないはさみ、セロテープも使い放題!
3歳も1歳もそれぞれの年齢に合わせた遊びや学びであふれているはずなのに、子ども達は「ママと一緒に居たい」と言います。
おもちゃも充実してないし、仕事と家事に追われて、イライラして「コラー!」と怒鳴ったりしているばかりのはずなのに。
「ママと一緒に居たい」という言葉を聞く度に、保育園とまでは行かないけれど、家ももっと楽しい場所にしてあげたいなと常々思っていました。
ベビーシッターさんの手をお借りして子ども達にもっと家での楽しい時間をプレゼントしたいなと思いました。
いつもはこの二人がママの取り合い!
私の膝の上争いで泣きわめくのですが、大人が二人居ることで分散され、とても楽しそう。
シッターさんに遊んでもらっては私のところにも来てみたりして、ニコニコ過ごしていました。
シッターさん到着までになるべく家のことを片付けてたくさん遊ぼう!
という目標でしたが、やはり現実はそうはいかない。
洗濯物を干したいので子ども達をお願いしますとお伝えして途中、洗濯物を干したのですが、早い!
洗濯物を干すのってこんなにすぐ終わることだったのかと驚きました。
いつもは子ども達が洗い終えた洗濯物にダイブしてきたり、巻き散らかしたりするのですが、シッターさんが手遊び歌を歌ってくださったり、ブロックで遊んでくださったり、子ども達は興味津々で、あれ?洗濯物を干すのってこんなにすぐ終わるものだったっけ?と思うほどスムーズに終わりました。
miraxsシッターさんのベビーシッターさんは、子どもを見てくれるだけではなく、親が子どもを見ている間に家事もやってくれるというのでお願いしてみました。
料理については、例えばカレーなどメニューを決めてその食材を揃えておいて作って下さいと頼んでも良いし、あるもので何か作って下さいでもいいということでしたので、私はカレーの食材も揃え、その他に前日食材を買い足して冷蔵庫を少し満たしておきました。
11:30から来ていただく予定で、11:00には食事を済ませてお迎えして、来ていただいたら合間に夕食の支度をと思っていましたが、例によってバタバタとしてシッターさんが来たときにまだ食事できていませんでした。
「お子様のお昼ご飯はお済みですか?」とお声がけくださり「そうなんです!まだなんです」と答えると「ではまずお昼をお作りしましょう」とササッとカレーを作ってくださいました。
食事中、いつもは1歳の食事の手助けを私はしていて、3歳が「ママ、手伝って」というのをなかなか手伝ってあげられず機嫌を悪くして食べなくなってしまうこともあるのですが、3歳の見守りをしてくださりしっかり食事をとることができました。
シッティングの合間合間にササッと溜まっていた洗濯物を畳んでおいてくださったり、夕飯の一品も仕上がっていて驚きました!!!
3時間のベビーシッター体験。お昼寝の時間帯、眠いはずの子ども達も、目をこすったり、時折泣いたりしてはなんとか復活してきて楽しんでいました。
さらに合間に夕食のおかずを作っていてくださったので、その日はご飯を炊いて保存してあった副菜を添えるだけで家族の食事の支度ができて夕方ものすごく楽でした。
いつもは夕方帰ってきたら夕飯の支度と子ども達のお風呂に慌ただしく、私に笑顔はあまりないのですが、この日はみんなでシャワーだ!と私も一緒にお風呂に入り、みんなで洗いっこしたりとても楽しく過ごせました。
5歳の長男に「今日ねベビーシッターさんが来てご飯作ってくれたんだよ!おいしいよぉ!大好きなトマトのお料理、食べる?」と聞くと「食べる!!おいしい!」と完食です。
3歳の次男はMさんが「ちゅくってくれたんだぉ」と兄に自慢げに進めていて微笑ましかったです。
◎お電話でのお問合せご希望の方は、こちら【0120-415-306】へご連絡ください。
※電話受付時間:平日9:00〜19:00
今回ベビーシッターを利用してみて、利用する前と180度考えが変わったことがありました。
使用前は「あったら便利」なものとして捉えていましたが「あるべきもの」と思うようになりました。
あったら便利と思っていた訳は、体調不良で子どもを見ていられないときに来てもらったら助かるな。という認識だったからでした。
プロの方とはいえ、初対面の方に来ていただいて、料理をお願いするにしても調味料はここでとか説明したり、この子はこうなんですという説明をしたりと、そういうのもちょっと煩わしいなと正直思っていました。
しかし今回来てみていただいて、プロの認識が甘かったなと思ってしまうほどでした。
まるで我が家に何度も来たことがあるのかなと思うほどスムーズに家事育児をこなして下さって合間にパパッと料理もしてくださるし、料理したあとも洗い物が片付いていて、食器は食器棚にしまってありました。
夕飯の一品「チキンのトマト煮込み」も様々な具材を細かく刻んで下さっていて優しい味付けで安心して子どもに食べてもらうことが出来ました。
さすがプロの心遣いと驚いたのが「色が変わってしまうので召し上がる前に入れて下さい」とほうれん草を別添えしておいて行ってくださったことでした。
彩りを考えて下さっていた事にも驚きましたし、色が変わってしまうからと熱を通して刻み、混ぜ合わせるだけの状態で置いてあったので感動でした!
子育ては本当にめまぐるしくて、何かを一つでも片付けられたらすごく助かるのになといつも思っています。
プロの手をお借りして楽になり、落ち着いて子ども達と過ごせる時間はとても有意義で、miraxsシッターさんでベビーシッターをお願いして本当に良かったと思いました。
日々の忙しさで、すっかり忘れていたのですが、今回の体験で、二人目を産んだあと、リフレッシュ保育のような行政支援を受け、大好きな銭湯に行ったことを思い出しました。
時間はたっぷりあるからと、ゆっくり洗って一通りお風呂も全部入ったはずなのに30分くらいしか経っていなくて笑ってしまった覚えがあります。
いつも抱っこしている我が子、手をつなぎ目が離せない我が子が居ないだけで、なんだか裸で歩いているような気がすると言っても言い過ぎではないくらいソワソワしたなと思い出しました。
この記事を読んで下さったお母さんも、これまでの自分の時間の使い方を返上してお子さんの時間に使っている事と思います。
お母さんになると自分の時間を作ったり、使ったりする余裕がないから「お母さん自身がしたいこと」を知らぬうちに封印してそのうち忘れてしまうのかもしれません。
ベビーシッターというと必要に迫られた時「あったら便利」なものという印象が強いのではないでしょうか。私も全くそうでした。
しかし、今回ベビーシッターを利用してみて、子ども達にとって誰よりも一番なお母さんの為に「あるべきもの」と感じたので、是非みなさんがしたい事をする為に利用してみていただきたいなと思いました。
ベビーシッターさんに来ていただく事で円滑に遂行できて私自身が満たされるものとなりました。
私がニコニコしていたことで子ども達の笑顔もとても多く、いつもケンカばかりなのにその日はそれすら少なくなりました。
それから、必要に迫られどこかに預けるとなると、こども達にとって「知らない場所、知らない人」という二段階の環境的不安要素を与えてしまうと思うのですが、ベビーシッターさんに来ていただくと、過ごし慣れたお家に、優しいシッターさんが遊びにきてくれるということで、環境的不安要素がかなり軽減されるのもいいですよね。
みなさんがベビーシッターを上手に利用して皆さんの笑顔が増え、お子様の笑顔がもっと増え楽しい時間がすごせますように。
体験記、いかがでしたでしょうか?
とてもボリュームのある体験記となりましたが、このボリュームからも、カナさんの喜びが伝わってきますね。
miraxsシッターでは、「子どもが熱を出した!でも、仕事は休めない」・「子供は連れて行けないけれど、急用ができた」など、そんな時のピンチヒッターとしてはもちろんのこと、普段、何気ない日常でも、親御さん・お子様の笑顔を増やすため、全力でご協力いたします!
また、産前で「つわりが酷くて家事ができない」という方や「絶対安静といわれて動けない」というお母様のサポートもしています。
その他、こんな場合の利用はできるの?という疑問や、こんな記事があったら読みたいなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
© MIRAxS Co., Ltd.