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悩めるワーキングママの疑問!育休復帰のタイミングはいつがいい?

ワーキングママは育休を賢く活用して、母子に負担の少ない子育て生活を送りたいもの。

悩みどころは育休から復帰するタイミングです。

子育てにも専念したいし会社に迷惑もかけたくないし、と考えだすときりがありません。


本記事では、職場復帰したママたちがどんなことに気をつけて育児と仕事のバランスを取っているのかを解説します。

復帰のタイミングを決める際の参考にし、育児と仕事を生き生きと両立する日々を過ごしましょう。

育休とは?

そもそも「育休」とはどんな休暇のことでしょうか。

改めて、「育休」の基本をしっかり理解しておきましょう。

育休とは、原則として1歳に満たない子を養育する労働者は、事業主への申請により休みを取得できることができるという国の制度です。


育休には「育児休業」と「育児休暇」の2種類があるのを知っていますか。

「育児休業」は国の法律で定められた休業で、一定の条件を満たせば取得期間中、育児休業給付金が支給されます。

一方、「育児休暇」は法律上の休業ではなく、育児休業が取得できない労働者や、育児休業と合わせて利用できるものとして、企業ごとに定めている休暇になります。

ほとんどの企業で「育児休暇」は採用されていて、育児休業と育児休暇を組み合わせることで2~3年もの長期の休みをとれるようにしているような企業もあります。

育休復帰するタイミングはいつがいい?

働くママにとっては必要不可欠な「育休」という制度ですが、職場の事情も子育ての事情もママによってまったく違います。

それぞれの事情を考慮しながら、職場復帰するタイミングをしっかり検討しておくことが大切です。

平均取得期間

世の中のワーキングママたちは、平均でどのくらいの育休を取得しているのでしょうか。

厚生労働省の「平成27年度雇用均等基本調査」によれば、女性の育休取得期間は10〜12カ月未満が31.1%、18〜24カ月未満が27.6%となっています。

このデータからは、子どもの1歳の誕生日まで、または1歳6カ月までの育休延長の利用者が多いということがうかがえます。

子どもがある程度大きくなるまでは、しっかり育休を取っている人が多いのです。

復帰のタイミング

育休からの復帰のタイミングはなかなか難しいものですが、どんな基準で決めればいいのでしょうか。

まず、会社の福利厚生や労働環境がしっかりと整っていて、少しでも長く子どもと過ごしたいのであれば、1年〜1年半くらい育休を取得して子育てに専念するのもよいでしょう。

本当は長期にわたって取得したいけれど、どうしても職場に穴をあけられないといった都合で、半年ほどで育休から復帰するケースも中にはあります。

逆に、早々に復帰したかったけれど、保育園の入園時期が遅れてしまって育休が長引いてしまうというケースもあります。


育休取得期間や職場復帰のタイミングには個人的な事情などさまざまな要素が絡んでくるため、一概にいつがよいとはいえません。

仕事の状況や子どもの事情、自分の気持ちなどを考えて、自分にあったタイミングをきちんと考えることが大切です。

スムーズな育休復帰のために

育休から職場復帰を果たしても、ママと子どもの健やかな生活と安心は、育休中と変わらずに維持されなければなりません。

そのためには、育休から職場復帰をよりスムーズにできるように、育休中から準備を進めておきましょう。

育休中に気をつけたいこと

育休中にどんなことに気をつければ、よりスムーズに子育てから仕事へとシフトしていけるのでしょうか。

まず、育休中から復帰後の生活サイクルや仕事の仕方などをシミュレーションしておくことが重要です。

育児中は、出産前のような仕事の仕方はできません。

必要に応じて、時短勤務や残業の制限など、復帰後の労働条件を検討しておくことも大切です。


また、育児中は子どもの急な病気などが起こりますが、急に仕事を休むのは難しいことがあります。

いざというときに両親に頼れるか、地域のファミリーサポートや病児保育施設などはあるかなどを確認しておくと安心です。


職場復帰をスムーズに行うには、復帰する前に職場の人と十分なコミュニケーションを取っておくことも大事です。

復帰後にお互いに戸惑うことや不安なことがないように準備しておきましょう。

育休からの復帰時に気をつけたいこと

子育ても一度ひと段落し、いざ職場に復帰ということになっても、いろいろと心配事は絶えないものです。

事前に準備できることはしっかり備えておいて、いざというときに慌てないよう心構えをしておきましょう。


まず、会社の人とのコミュニケーションを積極的に取って、休暇中の会社や仕事の変化などの情報を拾っておくとスムーズに職場復帰できます。

復帰してからは、自分の仕事の状況を社内にオープンにして、万一欠勤・遅刻・早退などしても周りに迷惑がかからないようにしておくことも重要です。

復帰後は、残業はしないといった取り決めをした場合には、絶対に守るようにします。

そうしないと、ずるずると仕事優先になってしまって育児との両立が難しくなりますし、職場の人からも残業してもらえると期待されてしまうことになります。


育児も仕事も頑張り過ぎては、いずれ心身に無理が出てしまいます。

家事はできる範囲で行って、時には手を抜くことも必要です、仕事と生活とのバランスを上手に取るようにしましょう。

育休明けの子育てはどうすればいい?

育休期間を最大限に有効活用して、万全の準備で職場復帰を迎えても、やはり完全に夫婦2人だけで家庭と仕事の両方をキープするのは難しいでしょう。

家庭と仕事の両立を考えるなら、周囲の環境をうまく活用することも大切です。

できるだけ周囲に頼れる環境を整える

もし仮に育休期間を長期にわたって十分に取得できたとしても、子どもはまだ1〜1歳半という場合がほとんどで、まだまだ手がかかる時期です。

一人でいろいろなことを抱え込んでしまっては、ママが参ってしまいます。

いざというときには周りにすぐに頼れるような環境をできるだけ整えておくことが大切です。


たとえば、事前にさまざまなシチュエーションを想定して、夫とスムーズに連携をとれるようにしておくと安心です。子どもがいると、保育園への送り迎えだけでなく、子どもが急な発病、休日の臨時出勤や出張になったときなど、いろいろな状況が訪れます。


家庭と育児の両立には、夫の協力が欠かせません。

夫とは互いに仕事の状況を共有し、家事や育児を相談して分担するようにしましょう。

両親に手助けしてもらえる場合は、ぜひお願いするべきです。

具体的にどんなときにどんなことをお願いするかいろいろ話し合っておくと、いざというときにお互いに慌てずにすみます。

ベビーシッターサービスを利用する

身内は確かに心強い味方といえますが、いつでも気軽に頼めるとは限りません。

身内だけでなく、他人に気軽に頼ることができるサービスもあることを知っておきましょう。

その代表がベビーシッターサービスです。


「miraxsシッター」のベビーシッターコースなら、保育園の送迎の代行や、仕事で家を留守にする間の見守りがいないというときの育児代行を行ってくれます。

育児中は、やむにやまれぬ事情で急に困ってしまうことが少なくありません。

身内でも急には対応できないこともあります。

そんなときに、いつでも頼れるベビーシッターサービスは、仕事をするママにはとても心強い味方です。

気になる点や不明点があれば、一度問い合わせて相談してみてはいかがでしょうか。

育休からの復帰はママも子どもも笑顔で

育児に仕事に奮闘するママは、毎日本当によく頑張っています。

ただし、決して無理をしてはいけません。

周りには身内以外にも育児を手伝ってくれる心強い味方がたくさんいます。


自分一人で何でも抱え込まずに、周囲の助けを存分に借りて、ママも子どもも笑顔で生き生きと過ごす日々を何よりも大切にしましょう。

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